2017年8月22日火曜日

イタリア事件簿~蜘蛛退治&脱出ゲーム~

今日の朝、大好きなbacknumberの曲で気持ちよく目覚め、学校に行く準備を完了させ、フラット(滞在先)を出ようとしたときに事件は起こりました。。!(ここから長文が続きます。)

まず1つ目。

学校にスリッパのまま行こうとしていることに気付き靴に履きかえようとしたとき、ふと床を見るとスリッパのつま先部分に大きな細い蜘蛛が…
虫が苦手な私は少しの間固まっていました。笑
その時フラットにいたのは私だけだったので1人で退治せねばと思い殺虫剤を探すも見当たらず。
間接的に退治するのも嫌でしたが、何とか退治完了。

朝から疲れるわ~と思いつつ気を入れ直してフラットをでようとしたその時!!
2つ目の事件が起こりました。

フラットを出ようとドアノブを引くと鍵がかかっていました。
イタリアは日本のようにつまみ(?)がなく、中にも外と同じ鍵穴がある方式でした。
そこで鍵を開けようとして、鍵穴に鍵を差してまわそうとすると右にも左にもまわらず。
何回か抜いて差してまわそうとしてもまわらず。
焦りすぎと自分に言い聞かせ、落ち着いてもう一度挑戦。
するとまわった気がして手元を見ると私が持っていた鍵の先がありませんでした。
テンションが上がろうとした瞬間、どん底に突き落とされてしまいました。
鍵が折れたとわかり少しパニックになってしまいましたが、とりあえず学校の日本人の担当の方に連絡。
しかし何故かつながらず、さらにパニックに。
そこから何度もかけ直し続け、30分後、その電話番号は日本からかける用なのでは?と思い国際番号を除いて再度かけ直し、ようやくつながりました。。
状況を説明し、技術士さんに来ていただきようやく脱出成功!

一安心した私は鍵を外からあける練習をしようと思い、鍵だけをもって外に出て鍵を閉めました。
しまっていることを確認できたので鍵をあけて中に入ろうとすると、鍵があかず。。
携帯すら持っていなかったので誰かに連絡することもできず、パニックは最高潮に。
とりあえず同じアパートの人に聞こうと思い、部屋をまわって唯一在宅していたイタリア人女性に英語で尋ねるも英語が通じず、理解できないと言われてしまいました。
自分の部屋に戻ってどうしようと心が折れそうになった瞬間、ちょっとひねり加減を強めただけであきました。。笑

初日から精神を削られ、楽しみにしていた授業も1回目から休むことになり、午後からの授業までベッドで放心状態になっていました笑

みなさんも鍵には注意してください。
イタリアに行くときは鍵の開け方・閉め方を事前に聞いておいたほうがいいと思います。

ー完ー

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