2016年11月6日日曜日

エヴァンジェリスト活動(11月1日)

お久しぶりです。
帰国後、留学の良さを発信する活動「エヴァンジェリスト活動」を先日行ってきました。

場所はトビタテの協賛先でもある公文式教室。中高生・保護者の皆さんに向けて自分の経験したこと、自分からチャンスを求めればいくらでも学びはつかみ取れることを伝えてきました。



留学についてまだ興味の薄い中学生にこの話はちょっと難しかったのかなと思います。でも自分も中学生の時は全然海外留学なんて考えてなかったので、この講演会をきっかけに中学生の方に関心を持ってもらえたらうれしいです。

一通り話し終えた後の質疑応答で、いろいろな質問が保護者の方からありました。
一部ですが、少し紹介します。

Q:トビタテに採用されるまでにどんな苦労がありましたか?
A:トビタテの計画書を作成する段階が一番しんどかったです。書くことが多くて難しいし、その中で自分の留学への意思を表現しきらなければいけないし、書き始めてから提出するまでの3か月間ずっと同じ文章を何度も見直してより良い文章にするために試行錯誤しました。でも、自分が何をしたいかを見つめて考えることで自分の留学内容に責任が持てますし、限られた紙面の中での自分のアピールの仕方も身に付いたのでこの苦労も経験できてよかったと思います。

Q:海外留学にはどれくらいの期間が適切だと思いましたか?
A:トビタテでは最低3か月はいると思いました。トビタテのコースは2週間~3か月と短いものがほとんどで、留学先で時間をかけて学ぶということはできませんので実際語学力の向上はそれほどでもありませんでした。もし本格的に語学留学をするならば、最低半年~一年以上が最も良いと思います。



今回留学経験を話してみて、留学経験を言葉にするのがこんなに難しいとは…思わずびっくりしました。あと、事後研修の課題を思い出しました。まだやってないので急いで作成しなければ(汗)。

最後に
今回の場を設けていただいた公文式の方々、ありがとうございました。