2018年10月18日木曜日

日本食

#小さな体験記part1(写真抜き)
Tere !!こんにちは、今回は小さな発見を適当に書いていきます。写真も載せたいのですが、いつも肝心なところで撮り忘れるので、面白い発見を皆さんに伝えづらかったりして困っています(;'∀')
#小さな体験記は日記のような感じでゆる~く書いていくつもりですので、皆さんもゆる~く見ていってください!

今回は日本食についてです。というのもエストニアにきて早2か月が経ち、数回日本食をふるまう機会がありました。その中で興味深かったことが多かったため書こうと思います。ちなみにまだお寿司は作っていません、というか作れるのか怖くて手を付けていまません。いずれ巻きずしじゃないちゃんとした寿司を作ろうと思います( ´∀` )

僕が今までに作った日本食は合計3つ、カレーライス、シチュー、焼きそばです。それぞれ日本から持ってきたのですが、順番にリアクションを書いていこうと思います。

カレーライス
日本人ならほとんどの人が食べたことがあるであろうカレーライス。出発前は辛くないかと心配だったのですが、僕のホストファミリーはインドカレーを食べに行くぐらい辛いもの好きで、杞憂に終わりました...バーモンドカレーは辛くないから持ってきたものの、「日本ではこんなカレーが辛いのかい?ハハハッ」と笑われてしまいました( ゚Д゚)
味は普通においしかったそうで、安堵しました。

シチュー
料理としては北欧の料理と被るのではないかと心配していたシチュー。安定の北海道クリームシチューのルーのおかげで上手に作れました。お味のほうは...普通においしそうに食べてくれました。シチューはエストニアのスープと比べて少し味が薄い気がします。あと、これは主観ですが、エストニアの料理はめっちゃバターや油とか使いますしお肉とかも日本よりごつい感じがするんですよ。だからなのか大体の料理が主役でうわ、太りそう!ってかんじなんですよ。でもまあおいしいんです。シチューもおいしそうに食べていただいて感謝感激雨あられです。

焼きそば
個人的に作る手間が少なく、値段もお手頃な焼きそば。エストニアにはウケるのか...今回は日清の袋めんを使用させていただきました。さすがに生麺はもってこれないのでクオリティは低いのですが野菜とベーコン(豚バラが見つからなかった)でパパっと作りました。お味のほうは......ホストファミリーは普通においしいねって感じだったのですが、たまたま僕の通っている学校にドイツの交換留学生が6人いらしたのでふるまったらこれが大ウケしまして、野菜を炒めているときに塩をかけすぎちゃって少し濃いめだったんですが「Your Japanese food is really really good !!」とお世辞ではない感じでほめてくれたので内心にやけながらも微笑みながらお礼を言いました。

よく思うのは日本の食べ物は本当によくできているということです。嫌味とか文句ではないのですがエストニアの料理はお肉!ジャガイモ!チーズ!牛乳!みたいなかんじで味は違うけど具材が似たり寄ったりなんですよ。味付けもおいしいのですがどれも強いくて、あっさりした味はほとんどないです。まあそれでも美味しいので飽きないんですよね(#^^#)
日本料理はおいしいですが、国によって原型をとどめる範囲で食材をアレンジしたり、辛さや甘さを調節すると大ウケしそうですね

それでは皆さんまたです、Head aega !!

2018年10月7日日曜日

エストニア 気候

Tere !! こんにちは、今回はエストニアの気候について書こうと思います。

エストニアは首都タリンが北緯59度の
北欧に位置している国です。北海道最北端の宗谷岬が北緯50度なことから高緯度な地域であることがうかがえますね。
さて、今回はそんな寒いイメージのエストニアの気候について、日本人目線で書いていこうと思います。

エストニアは夏以外は基本的に天気が崩れやすく、空一面が晴れ渡る日は少ないです。それ故冬などは日照不足で鬱になりやすいなんてこともあるそうで。僕もある夏の晴れの日に、熱いのでブラインドを占め作業をしていたらホストブラザーにブラインドを開けられ、日を浴びなさいと言われたこともありました。やはり晴れの日は日の光を浴びる          ことが大事なのかもしれません。
降雪量はまだわかりませんが話を聞く限り、ー10~20度まで下がる割にはあまり積もらないそうです。日本の豪雪地帯のほうがたくさん積もりそうです。
                    
夏以外は天気が本当に安定しないですが、
雨自体は強くないです。日本では台風などによる強い雨が多いイメージがありますがこちらは小雨で、傘なしでもそこまで気にならないレベルの雨が多いです。天気が良くてもいきなり雨が降るなんてこともしょっちゅうありますが、傘やレインコートなどの防水対策をしています。運命に身を任せて何も持って行かない人も多いですが...( ;∀;)





 とはいえ、夏には晴れ渡る日が多く、気温も日本の初夏ぐらいの20~25度ほど。
エストニアに訪れる観光客も夏は多く、タリン以外の地域にも夏にはいろんな人が足を運ぶようです。
僕自身もエストニアの夏がここまで暑いとは思っておらず、予想以上に過ごしやすい気候で驚きました。

防寒対策がしっかりと施されているからか、家の中は夏は暑く、冬は暖かいです。学校ではスーツで登校しているのですが、屋外では4枚以上着込んで、屋内ではYシャツ姿で歩いています。
中には屋内では年中半そでの人も( ゚Д゚)

いかがだったでしょうか?イメージしていたものとは違っていましたか?エストニアは非常に自然が豊かで、世界遺産のタリン歴史地区も時代が逆戻りした感覚になり、非常に素晴らしい国です、ぜひ訪れるなら夏か冬をお勧めいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます、それではまた、Head aega !!

2018年10月2日火曜日

DayLast サンフランシスコとのお別れ

今日が本当の留学最終日になりました。起きたのが11時過ぎになってしまい、友達はほとんど日本に帰ってしまったので、あまりどこに行くという予定もなかったのですが、せっかくだからお昼ご飯を食べようと2時くらいに家を出ました。最終日一人旅の始まりです。

僕は今回の留学で、Clipper CardのMonthly Pass(1ヶ月MUNIとBARTに乗り放題のICカード)を買いました。しかし予定していなかった10月を迎え、試しにBARTの改札をくぐろうとすると…「ピーピーピー」ということで、BARTには乗れませんでした。
MUNIに乗った時にOCT 3と表示されていたのでMUNIに挑戦すると、行けました。そのまま、Powell Street Stationに。


アメリカのステーキを食べたことがなかったので、Tad's Steakhouseに向かいました。お腹が空いてなかったので、結構渋ったのですが、せっかくだからと入店しました。



少し詰まるけれど、店員さんともやり取りをしっかりして、思うように注文できました。



来たのが、これ。アメリカのステーキって硬そう…と思いつつ一口パクリ。
うっま!!と日本語でつぶやいてしまいました。めちゃめちゃ美味しかったです。
結構冷めてきても十分に柔らかく、バクバク食べ進めていきました。


満足げにお店を出た後、ふとケーブルカーが目に留まりました。そういえま乗ったことなかったなと思って調べてみるとMonthly Passで乗れることが判明。
ちょっと学校に顔を出し、ディスカウントショップに寄ったあと、ケーブルカーに挑戦しました。

観光客のほとんどが始発駅で乗るので、Powellのケーブルカーの駅は100人くらいでごった返していました。ネットによると、途中乗車が待たずに乗れるということだったので、2分くらい歩いて次の停車所へ。並んでた人が嘘のようにヌルッと乗れました。動き出したケーブルカーは、すごいレトロ!大きな音とともに、坂の街サンフランシスコを駆け上っていきました。今まで乗ったことのないような開放的な感じに、とても興奮しました。


途中、世界で一番曲がりくねっていると言われる所に着きました、とりあえず降りてみると、すごい景色が綺麗!




フィッシャーマンズワーフまでは何を思ったか走りました。(下り坂がきつくて、走り出すと止まるのがめちゃめちゃ大変でした。)

うろうろした後は、暗くなったサンフランシスコの街をケーブルカーで戻ることに。スマホの電池が切れてしまい、少し焦っていたのですが、ケーブルカーの駅に着くと、もうケーブルカーがそこにいました。

 

←スマホの電源が切れるのを見越して地図をカメラで撮るという、なんともデジタルだかアナログだか(笑)




夜だからか、待つことなく、しかも乗りたかったサイドステップのところに乗りました。
ポールをしっかり掴んで、いざ出発!
すごい迫力でした!!!めちゃめちゃ楽しかった!!!



毎日のように来たこの街。この中に学校があります。
特にやることもないなと言いつつせっかくなので最終日だからと一人でうろうろしましたが、めちゃめちゃ充実した日になりました!よくよく考えると、2時に家を出て8時20分くらいに帰ってきたので、6時間ちょっとなのですが、とっても楽しくて長く感じました。日本に帰っても、こうやって空き時間に思い切って行動すると充実した時間になるのかなと感じました。




いよいよ、出発まで10時間を切りました。あれ、留学に来てから降ったことのない、普通の雨が降ってきました…。
明日は朝7時に運転手が家まで迎えに来ます。
今日、街から帰ってくるときは最後なのかと何とも言えない少ししんみりした気持ちになったけれど、たくさんのところを訪れ、たくさんのことを経験したおかげで、思い残すことは何もない気がします。
Emreがパチリ

ありがとう、サンフランシスコ。
ありがとう、出会った仲間たち!

2018年10月1日月曜日

Day+2 Folsom Street Fair

今日は、佑太におすすめされたイベントFolsom Street Fairに行くことに。SM?とかの祭典だそうで。なかなか過激なものだったので写真は自粛しておきます(笑)60%くらいの人がほぼ上半身裸だった気がします。さすが自由の街、サンフランシスコ。アメリカの自由さが伺えました。文化の違いってスゴい。うん。

お昼ご飯にMcDonald'sに行ったのですが、保険の関係でレシートが必要なのに、従業員の人が捨てちゃってて。頑張って英語で店員ともめました。1時間くらいめっちゃ粘ったのですが、最終的には貰えなくて。焦りと勿体なさと時間の浪費で珍しくむしゃくしゃしました。


しかしそこで、1ヶ月午後の授業が同じだったNikkiさんに公園まで誘ってもらいました。それは綺麗で。自然的な公園から見える景色は、高層ビルのスカイラインだったり、レトロな街並みだったり。こんなところがサンフランシスコにまだあったなんて驚きました。誘ってもらったおかげでもやもやした気持ちも落ち着いた気がしました。人の力ってやっぱりスゴいと感じました。

 


明日がいよいよ、本当に留学最終日!!思い残すことがないように、と言っても今更やることが見つからないくらい、今まで本当にいろいろなところに行って、いろいろなことを体験してきました。あと言えることは、“忘れ物がないように”くらい?しっかりとサンフランシスコに別れを告げたいと思います!

Day+1 Muir Woods

今日がついに出国の日!思い出を共にしてきたサンフランシスコを後にいざ出発! 留学アディショナルタイム1日目となりました。せっかく3日延びたので、延びたからには楽しみたいと思います。

当たり前ですが本来予定がなかった今日、佑太がMuir Woodsに行くということで、昨日の深夜ついていくことに決めました。

しかし、シャトルバスの関係で、現地集合となることに。しかも現地は山の中なので電波が届かない。なかなか不安でした。
BARTの駅から乗り換え、いざ70系統のバスへ…乗り込むと、一応不安だったので運転手に行く方面を伝えると「そこには行かない、30番のバスに乗ってくれ。」と運転手に言われ、降りることに。(このとき英語不足で“方面”でなく“経由地”のニュアンスで伝わってしまっていた)
これで合ってるはずなのにな、と、どうすることもできずドアが閉まってしまいました。その瞬間、『やっぱりこれだ!』と思った僕は次のバス停に向かって思いっきり走りました。運よく、運賃を払っていたお客さんがいたことで次のバス停に停まっていたバスに乗り込むことに成功。一生懸命これであってることを説明して(あとそこはちゃっかりYouth料金にしてもらって)バスに乗り込めました。
乗り換えのシャトルバスも、予約してたものとは違った…けれど、乗せてもらえることに。なんとか、Miur Woodsにたどり着きました。ふぅ…。


佑太を待ってる間ベンチで寝たりして、ついに佑太と合流することができました。大変でした。


Miur Woodsは、大量の高い気が生い茂る自然公園です。見上げる限り木。2時間くらいのハイキングをしたのですが、面白かったです。





帰りは、前回魔の待ちぼうけをくらった30番のバスを待って乗り、フェリーへと乗り換えました。




フェリーからの景色は、めちゃめちゃ綺麗でした!フェリーはめっちゃ速くて、とても新鮮に感じました。外に乗っていたのですが、風が気持ち良く、周りの景色がとても綺麗でした!正直な感想を言うと、Miur Woodsよりこっちのほうが惹かれました(笑)



アメリカの広大な自然を見てみたいと思っていたし、フェリーでサンフランシスコの景色を一望できたので、本当に良かったです!

Day28...?? 留学延期?!

シリコンバレーツアーの帰り、祐太とお土産を買いにスーパーに来ていました。ふと、スマホの画面を見ると…

Your flight on Sep. 29 (UA35) from San Francisco to Osaka has been canceled.


欠航!! 帰国延期!!!

台風24号の影響で、ここ最近ずっとフライトを気にしていたのですが…。まさか本当に欠航になるとは…。離陸予定18時間20分前のことでした。

実は、なんだかんだ延期を期待していた面もあったけれど…すぐにOSSMAや保険会社、ホストファミリーに電話をかけて。帰ってホストファミリーと改めて話をすると、ホームステイ延期のお金のことでどうするか話をして(ホストファミリーは優しさで安くなる方法を提案してくれていたっぽいです)。焦っている中、ホストファミリーとは英語で話をしないといけなかったのが本当に大変でした。上手いこと聞き取れなかったり、思うように伝えられなかったり。焦りとどうしていいかわからないのでへろへろになりました。疲れた…。

結局、10/2出発に変更になりました。3日間の僕の留学アディショナルタイムが始まります。

Day28 シリコンバレーツアー

今日は、シリコンバレーツアーに参加しました。知らなかったのですが、実は授業料にツアー代が含まれてたそうで参加することに。人数の不足でツアー日が帰国前日になったこと、シリコンバレーに行くのは2回目になることからかなり悩んだのですが、どっちにしろお金が戻ってきそうになかったので参加することに。前回Googleに行けなかったのが少し悲しかったので良いかな~と思いました。

僕と同じ高専生である、佑太と一緒にツアーに参加しました。出だしいきなり、集合場所を勘違いしていたり、バスが全然来なかったり、佑太も違うところにいたり、めちゃめちゃ焦りました。結局無事に何とか乗れて、出発!


まずは、Apple。おい、2回目!!!でも、授業で習った例のiPhoneXS/XS Maxが置いてありました。

前回は知らなくて上っていなかった屋上

次は、Google。前回来たときからGoogleの自転車にずっと乗ってみたかったのですが、ついに乗れることに!自転車で周ったのですが、Googleの敷地どこが終わりかわからないくらいに広い。スゴい。今回留学に来てから、Googleとかで働きたい!って思うようになったけど、そういえばよくよく考えると機械工学と分野が違うような。。。


Googleの店では、Tシャツとか買いました。支払いは現金が使えずカードだけ。スゴい。


次に、コンピュータサイエンスミュージアムに行きました。昔のコンピュータから、進化の過程を見ることができました。昔は電卓でもめっちゃでかかったのに、今やスマホが手のひらサイズ。昔はこういう風に使っていたんだと思いながら見ているととても面白かったです。
こんなものが凄まじいスピードでコンパクトかつ高性能になっていき、人間の技術に関する能力は特に凄いなと感じました。


機械工学科っぽい!違う分野でも関わっているなと思いました。

あとは、Facebookのデカい壁みたいなところで記念撮影して、ツアーは終了でした。
やっぱり企業は特に、日本と規模が違うなと思いました。今回の留学では、世界の会社を知ることができました。未来テクノロジー人材枠で、留学最後にシリコンバレーに行けて良かったです!

Day27 学校最終日

いよいよ、4週間通った学校St Gilesも最終日を迎えました。2週間目くらいから、めちゃめちゃ眠くて休み時間はしょっちゅうあましたが...たくさんのことを学んだり、いろんな人と話したりすることができました。



Morning Classで授業をしてくれたのは、Britt先生。最初は聞き取れなかった英語も、だんだんと聞き取れるようになっていきました!


午後のBusiness Technology Classを持ってくれたのが、Jastin先生。今週はバカンスでいなかったのですが、3週間英語を通してたくさんの技術市場を知ることができました!最初は全く理解できなくて少し憂鬱だったのですが、だんだんとわかるようになって、途中からは午後のこの授業が楽しみになっていきました!英語がわかることの楽しさ、英語でわかることの重要性を知ることができました。

最後の1週間は、Erin先生に授業をもってもらいました。なんと以前に2年間ほど、Facebookに勤めていたそうです。Erin先生の英語は速くて、全然聞き取れませんでした…聞き取れたときは少し嬉しかったです。


おかげさまで、この学校も修了することができました。自信はないけれど、確かにこの学校のおかげで少し英語での会話が上達した気がします。ありがとうございました!