2019年11月29日金曜日

まちづくりの将来像はIndonesiaにあり!#30

御無沙汰しております、今夏トビタテ留学JAPAN5期生プロフェッショナルコースでインドネシアに留学していました、石原由貴です。
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夏に留学を終えた今、なぜブログをupしているのか?
トビタテ留学の帰国後活動の1つ“エヴァンジェリスト活動”の報告です。
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エヴァンジェリスト活動とは、帰国後「留学をすることの魅力」「海外の魅力」を発進する活動のことで、トビタテ留学生はこの活動を行い、全ての留学計画を終了する事となります。
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私はエヴァンジェリスト活動として、「母校への訪問」と「インドネシアでの経験をもとに防災ボードゲームの作成」を計画としていました。
防災ボードゲームは明石高専防災団の活動の中で順調に現在作成中ですが、母校への訪問はクラスが多い事、中学3年生が高校受験前であること、から難しいと判断しました。
そこで、アポイントメントを取ったところ、出資企業の1つであるTOSHIBA様にて留学報告会/防災講演会をさせていただくこととなりました。
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2019年11月12日、TOSHIBA姫路半導体工場様にて留学報告会をさせて頂きました。
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留学での経験や学んだこと、そこからどうこれからに繋げていくのか、を発表させて頂きました。また、この機会に、ということで、インドネシアでの学びを生かした自分なりの東日本大震災の分析/南海トラフ地震に対する対策についても発表させて頂きました。
「自分の住む場所も危険がある事を身近に感じることができた」「改めて防災の大切さを感じた」「今日からでも準備をしていきたいと思った」
と感想をいただき、インドネシアで学んだ「“防災”の認知を上げ、身近に感じてもらう」「地域や組織による“みんなで作り考えるコミュニティ”を作る」を少し実現できたのではないかと思います。
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労働組合役員の皆さん、従業員の皆さん、貴重なお時間お集まりいただきありがとうございました。
発表資料作成にあたり改めてトビタテ留学、今後の活動について考え直す機会となり、また大きな発表の場での挑戦は貴重な体験となりました。
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これにて本当にトビタテ留学の活動計画は修了しました。
今回のこの留学を“トビタテ留学”で実現できたことは自分にとってかけがえのない一生の財産になったと感じます。
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“実は、防災って楽しい”
の気持ちを忘れずにこれからも挑戦していきます。
最後になりますが、今回の留学にあたり御支援御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。


(以下報告会の写真を添付しています)