2018年10月2日火曜日

DayLast サンフランシスコとのお別れ

今日が本当の留学最終日になりました。起きたのが11時過ぎになってしまい、友達はほとんど日本に帰ってしまったので、あまりどこに行くという予定もなかったのですが、せっかくだからお昼ご飯を食べようと2時くらいに家を出ました。最終日一人旅の始まりです。

僕は今回の留学で、Clipper CardのMonthly Pass(1ヶ月MUNIとBARTに乗り放題のICカード)を買いました。しかし予定していなかった10月を迎え、試しにBARTの改札をくぐろうとすると…「ピーピーピー」ということで、BARTには乗れませんでした。
MUNIに乗った時にOCT 3と表示されていたのでMUNIに挑戦すると、行けました。そのまま、Powell Street Stationに。


アメリカのステーキを食べたことがなかったので、Tad's Steakhouseに向かいました。お腹が空いてなかったので、結構渋ったのですが、せっかくだからと入店しました。



少し詰まるけれど、店員さんともやり取りをしっかりして、思うように注文できました。



来たのが、これ。アメリカのステーキって硬そう…と思いつつ一口パクリ。
うっま!!と日本語でつぶやいてしまいました。めちゃめちゃ美味しかったです。
結構冷めてきても十分に柔らかく、バクバク食べ進めていきました。


満足げにお店を出た後、ふとケーブルカーが目に留まりました。そういえま乗ったことなかったなと思って調べてみるとMonthly Passで乗れることが判明。
ちょっと学校に顔を出し、ディスカウントショップに寄ったあと、ケーブルカーに挑戦しました。

観光客のほとんどが始発駅で乗るので、Powellのケーブルカーの駅は100人くらいでごった返していました。ネットによると、途中乗車が待たずに乗れるということだったので、2分くらい歩いて次の停車所へ。並んでた人が嘘のようにヌルッと乗れました。動き出したケーブルカーは、すごいレトロ!大きな音とともに、坂の街サンフランシスコを駆け上っていきました。今まで乗ったことのないような開放的な感じに、とても興奮しました。


途中、世界で一番曲がりくねっていると言われる所に着きました、とりあえず降りてみると、すごい景色が綺麗!




フィッシャーマンズワーフまでは何を思ったか走りました。(下り坂がきつくて、走り出すと止まるのがめちゃめちゃ大変でした。)

うろうろした後は、暗くなったサンフランシスコの街をケーブルカーで戻ることに。スマホの電池が切れてしまい、少し焦っていたのですが、ケーブルカーの駅に着くと、もうケーブルカーがそこにいました。

 

←スマホの電源が切れるのを見越して地図をカメラで撮るという、なんともデジタルだかアナログだか(笑)




夜だからか、待つことなく、しかも乗りたかったサイドステップのところに乗りました。
ポールをしっかり掴んで、いざ出発!
すごい迫力でした!!!めちゃめちゃ楽しかった!!!



毎日のように来たこの街。この中に学校があります。
特にやることもないなと言いつつせっかくなので最終日だからと一人でうろうろしましたが、めちゃめちゃ充実した日になりました!よくよく考えると、2時に家を出て8時20分くらいに帰ってきたので、6時間ちょっとなのですが、とっても楽しくて長く感じました。日本に帰っても、こうやって空き時間に思い切って行動すると充実した時間になるのかなと感じました。




いよいよ、出発まで10時間を切りました。あれ、留学に来てから降ったことのない、普通の雨が降ってきました…。
明日は朝7時に運転手が家まで迎えに来ます。
今日、街から帰ってくるときは最後なのかと何とも言えない少ししんみりした気持ちになったけれど、たくさんのところを訪れ、たくさんのことを経験したおかげで、思い残すことは何もない気がします。
Emreがパチリ

ありがとう、サンフランシスコ。
ありがとう、出会った仲間たち!

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