2018年9月26日水曜日

Day25 日本文化体験

今日も、晩ご飯はEmreと一緒に食べました。そこで、Emreに日本の文化を体験してもらうことにしました。体験してもらったのは、書道折り紙

まずは、書道を体験してもらいました。日本から筆ペンとA4用紙をたくさん持ってきました。まずはEmreに筆ペンを体験してもらうことに。不思議な感じで、『 I love you. I love you. Do you love me? Yes, I do.』と書いていました。

「Emreって漢字でないの?」って言われたので、やりたかったやつ言ってくれるやん!ということでEmreの漢字を書いていくことに。


当てはまる漢字をいっぱい書いて、どれがいいか選んでもらいました。意味も説明しつつ、見た目のカッコよさで決めたみたいです。”絵観零”と書くことに!



気に入ってくれました!良かった!
相当良かったのか、いつも面白クールなEmreがInstagramに上げるために動画を撮りまくってました

そして、Emreにも漢字を体験してもらいました。



完成!! 初めての体験だったそうですが、綺麗に書けていて驚きました。


相当気に入ってくれたのか、たくさん写真を撮っていました。




次は、折り紙。鶴を折ってみたところ(折り方忘れて検索してしまった…)これまた気に入ってくれました!じっくり見たり、動画撮ったり。

”光輝”と”絵観零”
かなり喜んでくれたので、めっちゃ嬉しかったです!Emreも、「漢字を書く体験は初めてだったから面白かったよ」と言ってくれました。書いた字や折り鶴はEmreが持っていくほど気に入ってくれたみたいです。まさかこんなに喜んでもらえるとは思ってなかったので、嬉しかったし楽しかったです!






Emreが「他に何か作れないの?」「Dragon!!」って言って頼まれたので、作ることにしました。1時間ちょいかかったよEmre…。「Dragon作ってくれたら喜ぶよ」なんてこと言うから諦められなかったじゃん…。

Day23 家電量販店

留学最後の日曜日、家にいるのももったいないと思い、未来テクノロジー人材枠で来てるからにはアメリカの現在の技術のことを知ろうと家電量販店まで足を運びました。


偏見なんですが、アメリカの家電ってそんなに最新じゃない気がしていました。家電量販店も雑に置かれている風に思っていました。


しかし、足を運んでみると、広い!綺麗!!






日本の家電量販店とは違って黒や紺が基調だったので美しく感じました。

日本には売っていないような、ドローンやセグウェイ、モーター付キックボードなどが売っていました。



今思えば、コンパクトを売りにしているものは少ないような気がしました。アメリカはデザインが綺麗。日本はコンパクトだけど機能性が優れている、といった感じでしょうか。


見た目が綺麗な機械って惹き付けられるなぁって思いました。

Day22 行き当たりばったり旅

今日は留学期間実質最後の土日になりました。学校が同じで、最初の頃からよく話していた真と2人で外出しました。
アメリカの大自然を見に、まずはゴールデンゲートブリッジをバスで渡りました。サンフランシスコから海を渡ってどこかへ行くのはこれが初めてでした。

そのままバスに乗り、いざミューアウッズという自然公園へ!と思ったのですが…。
乗り換えするはずのバス停に気付かず通り過ぎてしまいました。。。
とりあえず気付いたので降りましたが、そういえばどこがミューアウッズの入り口か調べてませんでした。そういえばミューアウッズで何をするのかも。めちゃめちゃ行き当たりばったりだな、と思いました。


もう一度ミューアウッズへ向かうバスを探し、バスを待ちながらミューアウッズでどうするのかも相談しました。眠かったのでバス停で少し寝て準備バッチリ。今度こそミューアウッズへ!と思ったら!!バスが違う道を走り始めました。今度は乗るバスを間違えたのです!

謎のところでバスが停まり、終点だったのか僕たちは降ろされました。真と相談して、ミューアウッズはやめることに。近くにスーパーがあったので、そこに寄ることにしました。すると、なんと思いがけず結構安い。せっかくだから2人ともお土産を買いました。

帰りはゴールデンゲートブリッジを歩いて渡ろうとしていたので、とりあえずゴールデンゲートブリッジの手前まで行くことに。しかし、バスの本数が少なかったので、バスを待ってる間周囲をうろつくことに。すると、海の上に建てられた家の団地がありました。進んでいくと、様々な家が。僕たちも行くつもりのなかった、穴場のようなところで、とても面白かったです。行き当たりばったり旅の醍醐味だなぁと思いました。全然違った雰囲気の、海の上に建てられた家々を楽しみました。



いよいよバスの時間も近づき、バス停に戻りバスを待っていました。スマホを触ってバスのシステムを調べていると、真の「え」という声に顔を上げるととともに目の前で勢いよくバスが走り去っていきました。乗る予定だったバスが僕たちを無視して行ってしまったのです!気付いていなかったのか。僕たちは唖然としました。その30系統のバスは1時間に1本。。。

仕方なくゴールデンゲートブリッジを歩いて渡るのは諦め、30分後の違う17系統のバスに乗ることに。首を長くして待つこと30分。35分。40分。45分。来ない!!!なんで!!!

結局もう1回30系統を待つことに。体張る系のテレビの企画か!!


(結局17系統は20分遅れくらいで来ていました…)
半ギレの真と一緒に待つこと30分――結局合計で1時間30分くらい――ようやく乗れました。長かったけど、個人的にテレビの企画みたいでめちゃめちゃ好きな時間でした。


ゴールデンゲートブリッジを歩いて渡るために、ゴールデンゲートブリッジの1つ手前のバス停で降りました。
ものすごい風!しかも周りハイウェイ以外何もない!田舎のバス停で降りて食べ物屋さん探す感じのテレビの企画か!!


しかし、これまた思いがけず、景色がめちゃめちゃ綺麗でした。






Day21 KenとBillと

同じ屋根の下で3週間過ごしてきたKenが明日の朝で去ってしまうということで、KenとBillと3人で観光に行きました。

PIER39僕も行ったことないです!!ってはしゃいでいたら、行ってビックリ、3日目に来たところでした。

大量のアシカ(臭い)

Kenと最初で最後の2ショット


 お昼ご飯はビュッフェを食べました。これまたナメていました。めっちゃ広くて、スイーツまでも充実していました。お腹パンパンになるまで食べました。美味しかった!3人での観光はとても楽しかったです!!

かぶりつくBill(この後Billの発言は”I'm full!”だらけになります。)

実は昨日、留学生3人で近所のスーパーに行きました。Emreが日本のお酒を買ったので、家に戻って3人で、途中からDany(実はいた居住まいの夫婦)も加わって、日本のお酒を飲みつつお別れ会をしました。晩ご飯は3人で食べることが多く、その時は1~2時間しゃべったりしていました。3人でいる時間は楽しかったなぁ…。


特にこの1週間はKenとたくさん時間を過ごしました。最後の夜は2つベッドがあるKenの部屋で一緒に寝たりしました。この留学では、本当にたくさんの優しい人に恵まれたと思っています。Kenは優しくて、明るかったおかげで、僕は安心して楽しい時間を過ごせました。ホームメイトがKenで良かったなと心から思います。Ken、3週間ありがとうございました!!!

Day19 Emreと僕の人生

僕のホストファミリーの家には、Emreというトルコからの留学生がいます。彼は現地の大学に通っていて、博士課程の学生です。
ある日の晩ご飯、Emreと一緒に食べていたのですが、Emreが僕のことについて聞いてきました。話をすると、「僕も同じような道を歩んできたよ」と言ってくれました。

彼は僕にアドバイスをくれました。1~2時間かけて。それも、僕が聞き取れるようにゆっくり丁寧に。




「日本の大学を卒業して、アメリカの大学の博士課程を取りに来れば、奨学金を受けながら学校に通うことができる。外国で博士号を取ることができれば、たくさんの企業が君を欲することだろう。たくさんの人たちと連絡を取れる、世界で働くことのできる、君が言ったように人を笑顔にできる仕事ができるだろう。

もし日本に戻ったとしても、世界の人と連絡を取ったり、外国で行われる会議に参加したり、他国の企業と契約を交わしたりできる貴重な人材になるんじゃないかな。君がCEOになれば、世界で活躍できるだろう。例えば、HONDA。日本の企業だけど僕はHONDAの車をよく見る。君には、HONDAのCEOを目指してほしい。

アメリカでは企業に就く前に2年間の猶予がある。その2年間で何か実績を残せば、君の評価はますます上がるだろう。アメリカの企業に就けば、自分たちの国で働くよりもはるかに多いお金を手に入れられる。

アメリカの大学に入るために君がやらなければいけないことはたくさんある。
日本の大学ですべての単位で3.5以上をとって卒業すること。何かプロジェクトに参加すること。そのプロジェクトでリーダーになること。アメリカの大学は、たとえ勉強ができたとしても、何もしなかった人を必要とはしない。リーダーになって人々を引っ張る力があることを示さなければならない。将来の現実的な目標を英語で書いてアメリカの大学に送ることも重要だ。どこかの大学がその文章を読んで、君の事を見つけてくれるだろう。それに、人と関係を築くこと。今回出会ったたくさんの人と連絡先を交換すれば、いつか君がその国に行くことになったときに、支えになるだろう。

君は若いときに留学ができて、若いときにこの話を聞くことができて幸運だ。僕のクラブのリーダーは、君と同じくらいの年齢か、少し上なだけだ。でも、彼女はとても能動的だ。彼女は中国人だそうだけれど、英語もとても上手い。僕が動き出したのは少し遅かったけれど、君はまだまだ若いし、賢いと思うから、君ならできると思う。

日本で一番賢い大学、東京大学でも、世界で見るとほら、23位だ。世界で見ると全然1位じゃないんだ。世界で見ても良い大学に入るということは、そう簡単なことではないということだ。もっと上の大学を目指してほしいと思う。

君が成功の道を歩むことができたら、そのときは是非、僕に手紙でも送って知らせてほしい。」


今まで、外国の大学に入学するなんて考えたこともありませんでした。なので、Emreの言葉にとても驚きました。そんな人生が僕にはあるのかと。確かに、僕はまだ18歳。やろうと思えばどんな人生も選べる気がします。そんなことに、Emreは気付かせてくれました。
自分はずっと日本に生まれて良かったと思っていたので、どこか違う国で学位を取ったりだなんて考えたことがありませんでした。外国で働くってどういうことか考えたのも、シリコンバレーに行ってから初めてでした。

アメリカの大学院に行かないにせよ、いろんなことを体験して、知識を身に付けていくことが、自分が将来楽しめる仕事に就ける鍵になるのかな、と思います。
自分は将来、いろんなことに携わって、新しいことをいろいろ体験できる仕事に就きたいと感じました。将来自分が何かに迷ったときも、「新しい体験をすることは楽しいこと」と気付けたのは何かの助けになる気がします。いろいろなことに挑戦して、その挑戦を楽しめたらいいなと思います。

将来の夢、今まで特にこれといった夢はなく、いつも漠然としたことを言ってきました。まだ夢は持っていないけれど、新しいことを体験するのが好きで誰かの笑顔を見ると嬉しくなる僕にとって、発展を目指して開発をしていく仕事は楽しめながら誰かのためになるんじゃないかなと思います。いろいろな開発プロジェクトに参加するためにも、置いていかれないようにたくさんの知識を身に付けていかないなといけないなと思いました。


今まで聞いたことのないことを聞かせてくれたし、今後の人生と向き合うチャンスをくれました。そして、これからの勇気をくれました。
この話を聞いたとき、本当に嬉しかったです。Emreのこの話が聞けただけでも、留学に来て本当に良かったなと感じました。

2018年9月25日火曜日

Day18 映画鑑賞

今日は学校終わりに映画を観に行きました。火曜日は安いらしく映画を見に行くことが目的だったので、映画館に着いてから時間に合う中から見る映画を決めました。

まず、映画館に入ってビックリ、座席が超豪華!広々としていて、フカフカで、マッサージ機のようなリクライニング機能付きでした。めちゃめちゃ快適でした。

今回は『The Meg』という映画を観ました。僕はこれが初めての洋画鑑賞…っと思ったら、そういえば見たことあった。今思い出しました。でも、字幕・吹替えなしの洋画鑑賞は初めての体験でした。
映画の内容は、深海の調査を通して猛威を振るうようになってしまった巨大サメを舞台とし、人々を恐怖に陥れる巨大人食いザメと格闘していく…といったものでした。3Dで観たので迫力が凄かったです。

映画の中の英語は全然理解できませんでした…。しかし、サメ映画なので映像メインのところが多く、十分に楽しむことができました。ただ、映画の中でのアメリカンジョークか何かで、一緒に行った2人は理解して笑っている中、僕だけ聞き取れなかったときはかなり悲しかったです。

予想と反し、映画はとても面白かったです!!

Day16 メジャーリーグ観戦

学校で知り合った日本人3人で、MLB観戦に行きました。
高校野球にしか興味を持てていなかったけれど、日本にいるときから”アメリカに行くからにはメジャーを生で見てみたい!”という思いがあったので、良かったです。





広い!そして安い!(この席は$8)
日本のプロ野球に比べて、応援が控えめなので静かな印象でした。時にはブーイングも飛ぶのがアメリカらしいなと思ったりしました。


やはり、守備のレベルが全然違いました。日本だったらファインプレーって感じのさばきが結構見れました。


そして、サンフランシスコジャイアンツの帽子を買いました。僕は頭がかなりでかいので日本で帽子を探すと全然しっくりくるものがないのですが…さすがアメリカ。あった。気に入りました。これから福田は留学中に何度も被ることになります。

夜は、サンフランシスコからの夜景を眺めました。



今日で、1ヶ月の留学生活も折り返しを迎えました。最初の3日はホントに長く感じたけれど、改めて半分と言われると短いような、でもやっぱり長かったような、変な感じがします。学校がある平日はあっという間な気がします。

Day15 日本料理のおもてなし

今日は、Kenの提案もあって、ホストファミリーに日本料理を振る舞いました。スーパーで材料を調達し、キッチンを借りて2人で作りました。作ったのは、カレー天ぷら。カレーって日本料理じゃないやんって感じかもしれませんが、一応日本の料理なので許してください。

カレーはまだしも、天ぷらとかを一から作ったことがないので、しょっぱなからあたふたしていました。最後のほうは焦って、時間との闘いみたいになっていました…(苦笑)ホストマザーは以前食べた天ぷらが気に入ったようで、作り方を聞いてきてくれました。

あたふたしながらも、無事に完成!!
いざ食べてもらうことに…


みんな美味しいと食べてくれました!Billは海老の天ぷらが気に入ったようでバックバク食べていました(笑)

日本食なんて他の国の人にとってはあまり美味しいものではないんじゃないかと思っていたので、そもそも食べてくれるか心配していたのですが…。喜んでもらって良かった!!
日本の文化を少し体験してもらえて、楽しかったです!

2018年9月24日月曜日

Day14 ホームメイトと

前にも述べたように、僕のホームステイ先にはもう1人日本人留学生がいます。名前はKen(本名は周広だけど、外国の人にとって長いのでKenにしているそうです)。もちろんご飯はよく一緒に食べたりしていたけれど、年上で僕の人見知りが出ていたこともあり、今まで2人で行動することはありませんでした。

しかし、今日は2人とも授業がなく、予定も特になかったので、2人でフェリービルディングを訪れることに。Kenはあと1週間で帰国してしまうので、いっぱい写真を撮りたい!ということで2、人で交互にこれでもかというほどたくさん写真を撮りました。

ベイブリッジ!!

路地裏の壁に描かれている落書きのレベルが高かったりもしました。



目の前でカッコつけて撮っている人がいたので、僕たちも見習いました。サンフランシスコは雨が全然降らず、雲ひとつない晴天もしばしば。空がとても綺麗です。


ダウンタウンでの1枚


写真を撮っていると、突如入り込んできた男性。最初は ”お金スられる?!” ”写真代要求してくるやつか…?!” と身構えたのですが…。鞄はこのとき手元に持ってなかったし、撮られてお金を要求するのもおかしい話で、シンプルに気さくで、優しい男の人でした。彼はサンフランシスコ住みの現地の方だそう。写真を撮った後はガールフレンドと一緒に颯爽と去っていきました。アメリカンな感じのスゴい気さくな人で、新鮮な体験が面白かったです。


ここが僕たちの住む町。ダウンタウンとは違い、たくさんの家が軒を連ね、静かな雰囲気です。ダウンタウンからBARTで15分ほどなのに、めちゃめちゃ寒くなります。この町で、1ヶ月お世話になります。


Kenと2人で、たくさん写真を撮り思い出を形にした1日でした。楽しかったです!

Day12 ある日の授業

Tech Classの授業では、今現在のテクノロジーやビジネスを授業で取り上げ、時には前日・当日に起こったホットトピックの動画や記事を読んで議論したりもします。

9/12、Apple社が新製品(iPhone XS/XS Max/XR, Apple Watch)を発表しました。
その日の授業で先生が「昨日から授業で何を取り上げるか探していたけれど、今日大きな発表がされたね」ということで、授業で取り上げられました。
つい少し前に行われた、新製品たちの発表スピーチを英語のまま英語の字幕付きですが動画を見ました。英語のまま見ることができれば、最新の情報も翻訳やまとめを待つことなく、すぐにそのまま知ることができるんだ!と少し感動しました。
今まで日本にいるときからApple製品の詳細を知る機会はなかったので、新鮮な体験が英語のままできて、とても面白かったです!

周囲の人と、どう思うか、買いたいと思うか、自分は何を使っているかなどを英語でたくさん会話しました。この日の授業は、今までで一番面白かったです。

Day10~13,17~20 学校を通して-2nd&3rd week-

僕は月曜日~木曜日、午前は一般英語、午後はEnglish for the Business Tech(テクノロジークラス)を受けています。

はじめは、先生が何を言ってるか本当に理解できなかったのですが、授業を受けていくうちにだんだんとつかめる内容も増えていったように思います。

ただ、今まで3回授業で英字新聞を読んで隣の人と議論する機会があったのですが、新聞は全体の5%くらいしか理解できない…。わからない単語にアンダーラインを引くように言われたのですが、線まみれでした(苦笑)


授業を受けていって、プリントなどをやっていくうちにわかったことがあります。僕は文法が得意なようで、文法に関する授業は簡単に理解できたり、文法を問うプリントは結構できている気がします。そもそも日本にいるときから、英語は文法の授業が好きなのでこうなったのかもしれないです。
しかし!僕には!ボキャブラリーが恐ろしいほどない!クラス分けテストは文法を問うものが多かったので単語の意味が分からなくても、高いレベルのクラスに行ってしまったのですが…。いざ授業を受けると、わからない単語だらけ。そもそも聞いたことのない単語は聞き取れないし、聞き取れたところで話の意味が分かりません。高専での英単語の小テストもめちゃめちゃ点が低いのです。英単語を覚えるのが苦手と自負しているので…。

文法ができても、英語聞けても、語彙ないと何言っとーかわからんやんけ!!とつくづく感じるので、ボキャブラリーを増やすように努めます。

Day9 Academic of Science

こんにちは、最近ブログを更新できていなかったので、今までにあった留学中の出来事を一気に更新してしまいます!

9/9は、学校で知り合った日本人3人で外出しました!お昼ご飯はIPPUDO(一風堂)。「いらっしゃいませ~」と日本語で言われ笑ってしまいました。日本のラーメンより少しあっさりしていたけれど、めっちゃ美味しかったです。



そして、その足でAcademic of Science(カリフォルニア科学博物館)に行ってきました!科学博物館という名前ですが、水族館と植物園が一緒になったような、生物系の博物館です。
勝手な偏見なんですけど“あんまり綺麗じゃないんだろうなぁ”と。しかも入館料が学生料金で$30.95…、高いなぁと思いました。

しかし!入ってみるとなんとびっくり、めちゃめちゃ綺麗!!!そして充実してる!!!ひとつひとつの水槽が今まで見たことないくらい透き通っていました。
こんなに綺麗な水族館に行ったことがなく、驚きました。正直日本のほうがいろいろと綺麗で清潔だろうという偏見があったのですが、改めてアメリカの凄さを実感しました。






2018年9月14日金曜日

インターンシップ留学 総括

こんにちは、合田雄聖です。

日本に帰ってきて数日が経ちこのブログを書いていますが、今思い出しても今までの人生の中で最高に充実した濃い1カ月間だったなと感じています。

私は1カ月間、アメリカのシリコンバレーにてホームステイをしながら半導体の原料であるシリコンを切削・加工する機械を製造している企業にインターンシップを行いました。
そしてその中で最先端の開発現場や製品の製造過程などを学びました。

今回の留学の目標は「エンジニアの真髄を探す」でした。1流のエンジニアの方達と働き、ふれあう中で彼らがエンジニアを目指した理由、目的ややりがいなどを学ぶことができ真髄に少し近づけたと思います!

今後はそれらを活かしこれからの学習をより深くし、将来はグローバルな現場で働きたいと思っています。


また今回の留学で出会った会社の方、ホストファミリー、エージェントの方には本当に親切にしていただき本当に感謝しています。彼らとの出会いは私の宝物です。

最後に私を支えてくれた学校の先生、家族に感謝をし、このブログを終わりたいと思います。拙い文章で申し訳なかったですが閲覧し読んでくださってありがとうございました。

では、
Good bye, Have a nice day!!




  

2018年9月11日火曜日

Day7&8 シリコンバレー訪問

電車に2時間揺られ、シリコンバレーを訪問しました。雄聖のホームステイ先に泊めさせてもらい、2日間シリコンバレーに滞在しました。


1日目は、1人でシリコンバレーに向かったのですがシステムが全然わからずとても戸惑いました。電車の本数はかなり少なかったけど、めちゃめちゃ快適でした。




そして、雄聖のホームステイ先に到着。ホストファミリーとビリヤードやWii Sportsをして楽しい宿泊になりました。


2日目は、学校の知り合いとシリコンバレーのIT企業を訪問しました。
まずは、Apple。Apple Park Visitor Centerへ行きました。たくさんのApple社製品が並んでいて、こう見るとここ数年でかなり製品が進化しているな、と思いました。コンピュータも、機能だけでなく外側も工夫されていると感じました。

また、ディスプレイの仕方もとても綺麗で、一緒に行った日本人は「日本遅れてるな」と言っていました。確かに、技術の精度は日本の方が良いかもしれないけれど、デザインや工夫は断然アメリカの方がスゴいなと感じました。




そして、Intel。Intel Museumを訪れ、IT製品の歴史を見ていきました。思ったことは、IT製品は恐ろしいペースで進化しているということ。サイズも精度も、誕生から今日までのペースが尋常じゃないと思いました。高専に入った僕は、この尋常じゃない世界の進歩に携わっていけたら面白いなと思います。




企業見学を通して思ったことがあります。それは、英語の必要性です。世界の最先端を行く企業は英語を使えないと関わることができないし、世界で見ると最新の情報も、発信元の情報も英語がほとんどだと感じています。世界の大手企業ではさまざまな国の人が働いています。しかし、AppleやGoogleに入るべきような頭脳や技術やを持っていても、英語が充分に話せないとそういった企業に入れず、もったいない気もします。

アメリカの大手企業の話を聞く限り、会社がの居心地がとても良く、娯楽も充実しているのでエンジニアはより良いパフォーマンスが出来るんだなと感じました。僕もこういうような会社で働きたいなと強く感じました。日本にも会社にいる意義を見いだせるような、むしろ会社にいたいくらいの環境を作れたら、パフォーマンスや技術がより進んでいくんだろうなと思います。

そして、僕も将来何らかの形で、誰かの笑顔のために貢献できたら良いなと感じました。