#小さな体験記part2(写真なし)
Tere こんにちは、もう11月に入りそうなころで、今日からサマータイムが終わり日本との時差が6時間から5時間になりました。こんなにも簡単に立っている場所によって時間ってコロコロ変わっていくんだなと感じて面白いなと考えていました。
あと、昨日エストニアに来てから初雪だったのですが、雪に慣れていないもので寒さと自転車でのすべりやすさの恐怖を味わいました(;^ω^)
さて、今日はサウナについて書いていこうと思います。
日本でもかなりおなじみのサウナですが、エストニアではかなり人気で普通の家からジムから学校などいろんな場所で目にすることができます。
ただ、同じサウナといえども国は違い、当然サウナも少し楽しみ方が違っています。いったいどのように違ったのか、主観込みで書いていこうと思います。
1、温度が違う
エストニアのサウナに入ってまず感じたこと、それは「えっ、熱くね?」という少しの驚きでした。日本では30分以上サウナにこもる人なんてざら。日本のサウナの温度がわからないですがエストニアでは80度以上が一般的で中には100度を超えるサウナもあるそうです。
しかもそのうえで皆サウナの焼石に水をかけ蒸発した熱い蒸気を楽しみます。ただ、長時間中にいるのは危険なので頭部を熱から守る帽子をかぶったり、頃合いを見てさっさと退出します。
僕は日本で兄と一緒にサウナのどちらが長く入れるか耐久勝負をしたりしていたのですが、エストニアでそれをする人はいませんでした。入っている間もしんどかったら出なさいよと優しく忠告してくれたり大丈夫?と時々確認してくれたりいろいろ気遣いがすごかったです。
さて、サウナから出た後ですが...
2、冷水を浴びる
日本でもサウナの後に水風呂に入ったり冷たいシャワーを浴びる人はいると思いますが、大体の人は普通に流れた汗を流したり洗う人が多いのではないでしょうか。
まずエストニアでは冷たいシャワーか水風呂、屋外なら海や湖、冬なら雪に飛び込んだりします。これはやってみるとかなりいいのですが、冷たい海や冬に雪に飛び込むのはちょっとアホかなと思っています。
3、何回か繰返す
冷水などで体を冷やした後に時間と体に余裕のある人はもう一度もう一度と
サウナ→冷水→サウナ→冷水→サウナ...と満足するまで繰り返します。もちろん人によるので1回で終わる人もいれば4,5回繰り返す超人までいます。実際これを体験するとわかるのですが、体の表面は涼しく中の芯の部分はぽかぽかしているなんとも形容しがたい心地よさに見舞われます。
おそらく北にヨーロッパやロシアなどでは近いサウナが多いと思うので機会があればサウナと雪ダイブに挑戦してみてはいかがでしょうか。
テレビなどで見たことがあるのでそれほど衝撃的ではありませんが、大の大人が海に飛び込む光景を僕は一生忘れないと思います。ホストマザーともクレイジーよねぇと笑っていました。
エストニア人は結構アルコールをサウナに持ち込むのですが海や湖、雪に躊躇なく飛び込めるのは酔っているからなんだろうなと思ったりもしています。
いかがだったでしょうか、日本でもおなじみのサウナで結構イメージしやすかったと思います。サウナ1つとっても国によって違う、当たり前のようですが耳で聞くのと実際にこの目で見ること、さらには肌で体験すること、どれも感じ方が違うんだなと実感できる出来事でした。
それでは皆さんさようなら、Head aega !!
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