2019年8月27日火曜日

まちづくりの将来像はIndonesiaにあり! #9

今日も朝から大音量コーランとGrabにお世話になってます。石原由貴です。
ちなみに今日のGrab(朝食ver)はまたもドライバーさん迷子になっていました。近隣の部屋の人に私の部屋まで連れて来てもらっていました。毎朝申し訳ないです。どんなに住所を送り直しても怒らないドライバーさん達に感謝です。
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今日から大学の授業がスタートです。
またGrab登場です。車をチャーターして寮から学校へ向かいました。正直ここが1番緊張でした。
無事到着。(開始30分前)
バディに連絡、「え!?もう着いたの!?なんで!?」
インドネシアタイムでは授業開始ジャストに来ていいくらい...みたいですね。
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今日は合同クラスだったので50、60人くらいのクラスです。
ちなみに専門科目は Foundation Engineering (基礎工学)と Concrete Technology (コンクリート工学)のに科目を受講。
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*Foundation Engineering (基礎工学)
高専でまだ履修していない科目です。あえて近い科目で言えば地盤工学でした。地下にできた空間により地盤がずれ、表面にそれが現れる時の体積の求め方、原理等でした。
日本(特に大阪)でも地下構造物建設による地下空間問題、地下空間の移動による陥没...等々の問題が気になっており少し調べていたので、とても興味深い授業でした。
当然インドネシア語なので授業自体は何のことだか...イラストを見た直感とバディのたまに翻訳してくれる英語で問題を解いていきます。奇跡的に合っています。
日々の努力の成果...と信じたいところ。
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*Concrete Technology (コンクリート工学)
こちらも高専でまだ履修していない科目です。
基礎工学が9割理解できたのならばこちらは1割。これはかなりやばいですね。(笑)
コンクリートの力が加わる方向性による強度の違い、練り混ぜの話、配合割合の話...等々が理解できた部分です。
こちらはインドネシア語、英語という問題ではなくそのものの理解が深まっていないと異国語で...というのはかなり難しそうです。
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お昼は大学のcanteenへ。
新しい食べ物に挑戦しましたが、見るからに赤い。赤い...。
分かっていましたが一口でアウトな辛さです。
残念ですが名前は分からないです。
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その後は図書館へ。大きな大学なので結構歩きます。
明石高専の何倍もの貯蔵数でした。学科数も生徒数もかなり違うので、当たり前かもしれません。
日本の図書館と違い荷物は持って入れません。盗難対策なのだとか。かなり分厚く大きな本ばかりなので中々盗まないとは思いますがね...(笑)
また図書館の中は、椅子机だけでなく下に座れるような、日本でいう居間のような空間がありくつろぎながら本を読める空間も。足や腰を痛めていたりしていても誰もが快適に利用できる空間です。素敵です、インドネシアの図書館。
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その後は測量のクラスがあるとかないとか。バディが連絡があるから待とう、と言うので待ちます。私の部屋で。夕方が来ました。夕方です。夕方が来てしまいました。
どうやら今日はやらない日のようです。(笑)
インドネシアタイムですね。だいぶ慣れました。
ここで1日が終わりです。
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高校生でありながら、現地の大学にて留学プログラム等用意されたクラスではなく、現地の大学生と同じ授業を同じように受講できる機会など滅多にない貴重な体験だと思います。この計画を受け入れてくださった大学関係者の皆様、また現地の留学生活を支えてくれる友達、遠く離れた日本で応援してくれている両親、先生方、先輩同級生には本当に感謝です。しっかり学んで帰ります。
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それにしても異国の地で異国語で学ぶ専門科目ほど難しいものはないと感じる1日でした。

(※授業は写真を撮っても大丈夫だそうです)



1 件のコメント:

  1. 石原さん

    毎日のブログ更新ありがとうございます(^_^)v 無理のない程度で、これからも楽しみにしています。

    インドネシアンタイム?に大分慣れてきたようですね。私は、訪れたことがないのですが、沖縄の「なんくるないさ~」という感じなのでしょうか。

    すでに、石原さんもブログに書かれていますが、実際の大学の授業に参加する、という体験は、高校生年代の短期留学ではほぼありません。このような貴重な経験ができるのも、トビタテ留学ならでは、かもしれませんね!

    やなぎだ


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