2016年8月28日日曜日

至れり尽くせり。(1日目)

遅くなったが、1日目の報告を。

ホストファザーと合流後、車で家まで一緒に行った。オージーなまりで”today” が「トゥダイ」とか”classmate”が「クラスマイト」,月曜日が「マンダイ」になるけど、それ以外は問題なく聞き取りやすい。
ホバート郊外には信号が一切なく、すべてラウンドアバウト(環状交差点)。森と草原の中を走っていく。道路のわきにフェンスなどは一切なく、片道2車線の日本でいえば制限速度70-80kmくらいの幅の道でも制限速度110kmである。車線のない道路も80km制限と恐怖。横断歩道の標識は足二本で表現。動物注意の標識もカンガルーやウォンバット、タスマニアデビルなどバラエティが豊富。今のこの景色を一言でいうなら、開放的な森。家に着くまで、歩いている人を一人も見かけなかった。

空港から10分後、家に到着。ここは別荘“ホリデーハウス”だそうだ。メインの家はホバートの中心街にあるみたい。それにしても広い。ヨットとテニス広場と山を持ってる。この家は、昔子供と住んでいた家を増築したので、キッチンとリビングと風呂が2個ある。斜面に家が建っているので、家の中はミニ階段だらけだ。私の部屋は屋根裏部屋で、暖房がなくて寒い以外はすごく快適だ。


ホストファザーの名前はジェフリー・ブリスコー。彼には独り立ちした子供が3人(シドニーとメルボルンとブリスベンで働いている)に加え孫が4人いるそうだ。彼は市議会議員兼私の行く学校であるロスニーカレッジの先生だ。彼は姉妹都市提携を結んでいる焼津市に一週間前に行き、帰ってきたばかりだという。今までにも東京と広島に行き、次は京都に行きたいみたい。
彼は親日家で、家には屏風と急須と茶葉があり、緑茶を用意してくれた。私は彼と一緒に持ってきたお土産のお菓子を食べた。夕食はピザとサラダ。そして今は彼が仕事に出ているので留守番中。タスマニアの動物についての本をだしてきてくれたので非常に助かっている。

Wi-fiも貸してくれるし、冷蔵庫の中勝手に食べてもいいし、学校への送り迎えもしてくれることになったし、まさに至れり尽くせり。すごく優しくて、よかった。

明日は一緒にホバート観光。ではまた。

2 件のコメント:

  1. 松山君。オージーイングリッシュの洗礼を受けているようですね。良いこと、良いこと!今や、Englishではなく、englishesと言われるほど、さまざまな英語がせかいにはあります。貴重な機会ですので、しっかりと体感してきてくださいね。そして、ホストファミリーをはじめ、出会う皆さんに心から感謝をし、これからもずっとお付き合いが続くように、心がけましょう。人との出会いと感謝する気持ちが一番大切です。先生自身も、もう何十年も前に留学時代お世話になった方々とは、いまでも連絡を取り続けています。感動と感謝の気持ちと大切に、さぁ頑張ってくださいね。

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  2. 松山君
    良い環境に恵まれラッキーですね。
    その分、頑張って活動しなければ・・・
    これから楽しみですね(^^)

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