2017年9月2日土曜日

イタリア留学 13日目 ーミラノ進出 後半戦ー

後半戦続き。

観光後、帰ろうとすると木の剪定で路面電車がなかったり、ゼミ生の方とすれ違いなど起きましたが、何とかボヴィーザキャンパスにつきました。
ボヴィーザキャンパスはデザイン、エンジニアなどの3学科があるキャンパスで、近未来的な雰囲気がありとてもわくわくしました。
航空学科もあるそうです...!

日本人の方たちがくるまでは学生がつくったものの耐久性を測るテストをする部屋を見せていただきました。
テストをしている様子は外から見えなかったのですが、強風を起こしてテストをしていました。

少ししてから日本人大学生の方6人と先生1人が到着しました。
なんとその方たちはサイエンス・インカレ(http://www.science-i.jp/)という文部科学省が実施している学生の自主研究結果発表会で優秀者に選ばれ、副賞の海外研修に参加されている方たちでした!
こんなところで文部科学省が実施しているプログラムに参加している方たちとお会いできて、とても嬉しかったです。

到着後、まずは簡単に自己紹介を行いました。
そこで、トビタテ3期生と言うと知っている方がいて下さり、トビタテの認知度があがってきていることに嬉しさを感じました。

自己紹介後すぐにゼミ生の方がミラノ工科大学についてプレゼンテーションを行ってくださいました。
ミラノ工科大学はヨーロッパの中でも、世界中でも優れていることを実感しました。
さらに、100カ国以上の国の生徒がいるとてもグローバルな大学だそうです。

プレゼンテーションが終わり、私は新幹線の時間があるので先に帰らなければなりませんでした。
もう少しいたかったと思いつつサイエンス・インカレの方たちと別れました。
ここから1人で帰れるかなと思っていると、ゼミ生のうちの1人の方がわざわざ新幹線乗り場まで送ってくださいました。
1日中お世話になりっぱなしで申し訳なかったです。
別れ際に日本からのお土産を渡すととても喜んでくださり、イタリア式の頬をつけるあいさつをしてくださいました。
フレンドリーで素敵な国だなと思いました。
ミラノ工科大グッズをたくさんいただきました笑

今日も相変わらずハプニングが多かったですが、大学を見学したことで自分自身の進路に対する考え方が変わりました。
実際に見ることの大切さも知りました。

たくさん歩いたので足裏に冷えピタを貼って寝ます。

Buonanotte!

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