2017年9月10日日曜日

イタリア留学 21日目 ー新たな出会いと別れー

Buonasera!

Last Nightは3週間の余韻に浸っている高見優菜です。

今日は午前中に同じフラットのロシア人の方が帰られ、ついに1人になりました。
ロシア人の方は2週間だったため、平日・休日問わず出かけていて夜も電話をよくしていたのであまり関わることがありませんでした。。
しかし、最後にしっかりと別れの挨拶ができたのでよかったです。

お昼には留学前からお会いする予定だった方とお昼ご飯を食べました。
その方は元トビタテ事務局の小林さんです。
小林さんはかねてから10年外資で働いたらスペイン巡礼800キロをすると決めていたらしく、トビタテでの勤務終了後に巡礼を開始し、先日無事に800キロ巡礼を終えられたそうです。
その後はヨーロッパ圏を旅しながら留学しているトビタテ生と会っているそうで、私も滞在がかぶっていたのでお会いしました。

本当に少しの時間でしたが、トビタテ留学の話から世間話までたくさんの話をしました。
特に印象に残っているのは、
「高専生にはもっと積極的にトビタテに応募してほしい。15歳のうちから専門的な分野を学ぶ選択をしているのは本当にすごいこと。だからこそ企業も高専生に目をつけている。でも、専門的な勉強をしているからこそ忙しいから留学に挑戦できないんだよね、きっと。」
という言葉です。
私自身、するべきことがたくさんある中、ギリギリの状態で留学にきています。
そのあと小林さんは、
「どうすればもっとたくさんの高専生が応募してくれると思う?笑」
と私にききました。
私はそのとき、高専生にトビタテについてもっと知ってもらうべきだと思うと答えました。
しかし今考えなおせば、ほかにいい方法があるのではないかとどこかひっかかるものがあります。。
難しいけれど、どうにかしてこの問題を解決したいと思いました。

話がひと段落し、小林さんとまたどこかで会いましょうと言って別れました。

その後は同じコースだった方と私と同じトビタテ3期の方と最後の観光をしました。
私が1番お気に入りのオルトラルノ地区を歩きました。
この場所を訪れるのも最後だと思うととても寂しかったです。

観光後、お2人とも別れ3週間の出来事を思い出しながら帰ってきました。
何度も何度も深呼吸をして、フィレンツェの空気をたくさん吸ってきました笑

まだまだ余韻に浸りながら、今から帰国準備をします。
お土産、入るかな。
最後のドゥオーモもしっかりと目にやきつけてきました!

Ciao!

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