午前10:30分。
ホバート市役所の方と。
ホバートの建築基準は厳しく、家を建てることについて約600もの規則があり、厳しい。
環境に配慮したまちづくりを目指しているようだ。ホバートは平坦な土地がなく、山を切り崩して町を作るしかない。なので近くの山から市街地を見下ろすと、新しい家ほど山の中腹に建っているのがわかる。ただこれ以上の開発はしないそうだ。
彼は本当にいろいろな資料で私に教えてくれたので、私も難しい質問をしようとして声にしようとしたが、難しすぎて英語が出てこなくなった。私の準備不足が原因だった。仕方なく絵をかいたり、発音が伝わらなかったらスペルを書いたりしてインタビューを進めた。彼は質問の意味をわかってくれたので、彼の考えを十分に訊くことができた。スペルを書くことはとても有効で、発音の勉強にもなる。なので私はいつもポケットにペンとメモ帳を常備している。
2,3枚目の写真は市役所の近くのタウンホールにて。ホバートは古い建物をたくさん持っていて、この建物もその一つ。お客さんを招く用のホールとして使われている。写真の奥の方にも見えるように、この建物はもうすぐ150周年を迎える。そして、一般公開が私の日本到着日をいうことを知り、諦めて「中を見れなくて残念です」と、お礼と一緒に言って帰ろうとしたら、彼が呼び止めてここに連れてきてくれた。ありがとうございます。
実物のパイプオルガンを初めて見た。
午後からはRosny Hillの開発についての専門家にインタビューを行う。
松山君
返信削除インタビュー、かなりの成果があったみたいね。
松山君の一生懸命さが相手の方にも伝わり、
一般公開前にもかかわらず見させてもらえたんだと思います。
常に、準備をするという姿勢は松山君の武器だね(^^)