2016年9月11日日曜日

Bruny Island(16日目)

今日はブルーニ―島を一周することにした。
私たちは船を使ってタスマニア島からブルーニ―島へ渡った(往復$33
周りは中国人がメイン。車を借りていたり、マイクロバスのツアーで来ているようだ。
①The Neck
ここはペンギンの生息地。昼間は漁に出て、夜にここに戻ってくる。なので私たちはそれは見られなかった。ただ、島のNeckの辺りではペンギンゾーンという制限速度表示があり、90kmから40kmに落とすよう、指示があった。また、そこは舗装されてないダートだった。以前インタビューを行ったことからの推測より、無舗装のままにすることで車のスピードを落とせるのと、車が道路を走る音がアスファルト舗装の道路よりも大きくなるので動物に車の存在をいち早く教えることができるという利点があるのだろう

②Bruny Island Lighthouse
ここは世界の果てに近いとジェフが言っている。最も長い間(158年間)使われた有人灯台で有名(あまり知られていないかも?)。もっと天気が良ければ南極が見えるそうだ。
そしてここは国立公園のため、犬の持ち込み禁止。餌やり禁止。

③South Bruny National Park
ここはもともとジェフの家族が持っていた山だったが政府に買い取られて国立公園になったのだとか。国立公園になった後の調査でここに捕鯨の施設があったことも明らかになった。私たちは最後にここを散歩した。強風によって折られた大木、大人が入れるくらいの大きな穴が空いている大木、背の高い茂み、どこにいても聞こえる波の爆音。すべて日本のとは違う植物だらけで、辺りは一歩道を外れると迷いそうだったので、体では気持ちよく感じても、不安で落ち着けなかった。
 

1時間ほど歩いてから、私たちは帰ることにした。週末は思い切り楽しむことができた。体は休めていないが、明日は学校。いいお土産話をクラスメイトにしてあげよう。

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