非常事態は大変な毎日の始まり
今週は本当に大変な一週間でした。双子の女の子ハリエットがこう熱を出したのです。田舎に住んでいるため、病院は片道車で30分のクライストチャーチまでいかねばなりません。その日はなんとか一度病院で診てもらうだけで済んだのですが、昨日は私とマザーがカンタベリー大学のバーベキューパーティに参加している間に救急搬送されてしまったようで、帰りはそのまま病院へ急行。マザーを病院に残して、私とアンガスとファザーは帰りました。ファザーはわたしとアンガスを家に届けてすぐに病院へとんぼ返り。私はおばあちゃんと一緒に家で帰りを待っていました。ですが、私は学校にも行ってパーティにも参加して、とても疲れていたので23時過ぎにがくっと寝てしまいました。
朝、ファザーから話を聞くと、「なんだかんだで昨日は5回家と病院を往復してほとんど寝てないよ。」と苦笑していました。一歳児の育児は本当に大変だと痛感しています。
不測の事態で、どうしていいかわからなくなり、オロオロしていました。情けないものです。赤ちゃんのことをよく知らないので、赤ちゃんのことは任せて洗濯物や物を取りに行ったり何か渡すときのヘルプに専念しています。(必ず誰かが赤ちゃんと一緒にいてあげなくてはならないので、手が離せないことが多い)
三日ほど前から始まったハリエットの看病が基盤の生活。かなり大変です。救急搬送されたときは一家総出で夜動き続けたり、時間帯に関係なく泣き叫ぶ声が家中に響きます。みんなで協力してあらゆる事態に迅速に動かねばならないのが現状です。経験したことのない大変な日々ですが、懸命に世話をするおばあちゃんやホストの姿を見て、私も少しでも力になれることを探して奮闘しています。今は一刻も早い回復を祈るばかりです。
ここで暮らすものの一員として、今は優先して家族の一大事を支えたいと思います。
山川さん
返信削除なんだかとっても
ハプニングですね…
ハリエットちゃん、
大丈夫ですか?
大変だと思うけど
お手伝いがんばってね。
厳しいと思うけど
プロジェクトの方も
がんばってすすめてください。