こんばんは。
徳田朱莉です。
今日は測量の授業に参加しました。
どうやら建物を建てる時の基礎を造るための測量のようです。
今回の授業は非常にアナログな回で、インドネシアの昔ながらの測量を学びました。
回数を重ねるごとに現代の技術に近づいていくのが、インドネシアの教育スタイルです。
普通、測量ではトータルステーション(角度・距離・水準)というデジタル機械や、アナログ機械ではトランシット(角度)を使用するのですが、使用機器はエスロンテープのみでした。
エスロンテープのみを使用する、この測量は高専1年生の前期に学習する内容です。
あらかじめ計算した図面通りに杭を立てるのが目的です。
杭を立てては紐で繋ぐを繰り返していました。
どうやら1日仕事のようで、私は途中までしか参加出来ませんでしたが、すごく興味深い経験でした。
使用器具が少し違うだけで、やってることは同じでした。
もう少し長く滞在していたら、モダンな測量も見れたのに…と名残惜しくなりました。
今週は大学で過ごす最後の週です。
では、また明日。
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