こんにちは、徳田朱莉です。
今日はバンドン最終日です。
明日からはジャカルタ本社に行きます。
最終日なのに、朝から気分に何の変哲も無くてびっくりしています。
今日の研修の最後、本当に最後の現場に行ってきました。
あと何ヶ月かで発電所を地中に埋める工事が始めるらしく、私がこの発電所の全貌を見ることができるのは、本当の本当に最後というわけです。
現場を一通り回って、「これで本当に最後だけどもう見たい場所ない?」と聞かれました。
「ああ、これで最後なんだ。もう来れないんだ。」と、やっとしみじみした気持ちが湧いてきました。
1週間と少ししかいなかったのに、まるで長年住んだ自分の家を出るかのような感覚でした。
事故無く遅れることなく、現場の施工が進むことを祈って、現場を後にしました。
その日の夜は、私の送別会を開いてくださいました。
美味しい料理と優しい先輩に色んな話が聞けて、いつもと変わらない食事会の楽しい雰囲気に、「このままずっと、この現場にいれるんじゃないか」とさえ思えてきました。
そんな楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、会の最後に私の直属の上司からの一言をいただきました。
その言葉の中で「打てば響くような子で、教え甲斐があった」と言っていただき、とても嬉しかったです。
明日からジャカルタです!!
0 件のコメント:
コメントを投稿