徳田朱莉です。
今日(3/4)はアスリ先生(私の専属レクチャー)にスマランの中心街まで連れて行ってくれました。
たくさんの土地を見学することでインドネシアに対する理解を得ることが、アスリ先生の意図だったようです。
スマランの中心街といってもひとくくりにはできなくで、雰囲気の違う街がいくつか集まっています。
まず向かったのは、(土地の名前は忘れました…)ヨーロッパの植民地だった場所です。
ヨーロッパ風の建物が並ぶ町並みは、インドネシアじゃないみたいでした。
この建物群はインドネシアの技術者によって、何度も何度も修繕を繰り返され、300年以上残っているそうです。
壁が剥がれ落ちて今にも崩れ去りそうな建物をなぜ残しているのか。
歴史に対するインドネシアの想いが表れている場所でした。
次に向かったのはショッピングモール街です。
(もちろん、前を通り過ぎただけですが。笑)
ここでは私が住んでいる学校付近の街とのギャップに驚きました。
インドネシアでは中心街と郊外ではまるで違う国のように景観の差が大きいです。
中心街では中国人がちらほら、締まったスーツや流行の服に身を包んだ人で溢れており、「ビジネスの街」という感じがしました。
私の住む辺りはインドネシア人ばかりで、白い肌の人に出会うことはまずありません。
一言でいうなら、「人のための街」です。
日本もインドネシアも同じように、中心街で働き、郊外へ帰るという生活スタイルは変わらないようです。
では、また明日。
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