2016年3月19日土曜日

14º 建築トーク

Majima @ Porto Alegre
ブラジルに来てから2週間が過ぎようとしています。
大学からは毎日宿題が出され、建築学科が課題に追われるのはどこの国でも同じようです。
デザイン事務所事務所の方も順調ですよ。今日は、トイレと禁煙サインが完成しました。来週からは新しいことに挑戦できるみたいです!

大学らの宿題を家でしていた時、ホストマザーと製図道具の見せ合いをしました。ホストマザーは建築家でガソリンスタンドの設計をしていて、また連れて行ってくれるそうです。ガソリンスタンドといっても、それ単体ではなくスーパーやお店が一緒になっているのが一般的です。

製図道具を見せてもらいましたが、テンプレートの数が物凄かったです。平面図・断面図用の家具のテンプレート・円定規・幾何学形定規・屋根用…etc
理由は、図面が全て手描きだったからということでした。そりゃそうですよね。全てを自分で書いていたら終わらないですよ。

製図道具のなかで一番驚いたのが下の写真のです。何だかわかりますか?

レタリングをするための定規とコンパスです。
最初定規とだけを見せられて説明をしてもらっても理解できませんでした。
コンパスの先にペンをさして、ゆっくり溝にそわしてスライドさせながら使うそうです。


今制作中のピクトグラム。初めての作品です。



1 件のコメント:

  1. ブラジルへ行っても日本にいる時と同じように課題に追われてますね(笑
    レタリングのための定規とコンパスは、やはり図面が手描きだから
    必要なんですよね?
    制作中のピクトグラムがあまりにもぼやけてて
    目をこすってしまいました(笑
    いいのができるといいですね!

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