2016年3月3日木曜日

学校 4日目

宇高@アデレードです。

4日目になると、学校にかなり慣れてきました。

今日は、日本とオーストラリアの授業の受け方の違いを紹介します。

まず、日本では授業中は机の上はノート、教科書、筆箱ぐらいだと思います。そして、あまり質問をせず先生が話していること、板書したことを書き写すという授業です。

しかし、オーストラリアでは、机の上はパソコン、飲み物、食べ物、ケータイといったようなものが並んでいます。ノートを持って行ったのですが、数学の授業の計算でしか役に立っていません。
教科書は、学校から送られてくるPDFで、ノートはword、授業中の飲食は基本的に自由といったような環境です。そして、どの授業でも音楽を聴きながらうけても許されます。
ここまで見たらまるで学級崩壊してるようですが、全くそんなことはありません。生徒はものすごくたくさん質問をします(片耳はイヤホンで音楽を聴きながら)。そして、ひたすら板書をするといったことはなく、よく自分で考える時間が与えられます。

ものスゴく違いのある授業のため、最初はかなり驚きました。しかし、自分で考えながら受講している生徒が多いため、ひょっとしたらためになるのはオーストラリア式の授業なのかなぁと思うようになりました。

写真は家の近くからの夕焼けです。

2 件のコメント:

  1. ほんとに全く違う授業風景ですね。
    でも、どちらかが良くて
    どちらかが悪いというわけではなく
    どちらも一長一短なんじゃないかな?
    良い所をいっぱい盗んできてください!

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  2. 小川さん

    両方のいいところを持った授業があれば最高ですね!
    僕もわからないことは積極的に質問するようにしようと思います。

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