2016年8月28日日曜日

久保?(ネタバレあり。)

みなさん、久保(KUBO)って知ってますか。
私は知らなくて、なんで知らないんだよ。って顔をされた。

アメリカに来る人は要チェックだ。今、全米で絶大な人気を誇っている映画。それがKUBOだ。どうやら昔の日本が舞台の映画らしい。

百聞は一見に如かず。私は見にいくことにした。
結論から言うと面白かった。時は江戸時代。一人の母親が赤ん坊を背負って海を越えていくシーンから始まった。しかし、荒波に飲み込まれ、母親もろとも海に投げ出されしまう。幸い、命は助かったが、母は頭を打ち記憶をなくしてしまう。なぜ、海を越えてきたのかすら。そこから、10年後くらいだろうか。KUBOはすっかり青年になり、まちで折り紙と三味線を使ったショーでお金を稼いでは母の面倒を見るという生活をしていた。ここから突っ込みどころ満載。笑うのをこらえるのが大変だった。それはKUBOがご飯を作っているシーンだ。なぜか、鍋にお湯を沸かし、その熱い水の中に米を『あちっ』てなりながら入れるのである。いやいや、給水は?てか、米投げ入れたら熱いに決まってるやろ。しかもなんで、手で一回入れただけでそんなたくさんの米できるねん。そもそも久保は名字やろ。

そんなこんなだがある日、KUBOは母の約束を破り日没までに家に帰らなかったのである。すると。。。

ここからが面白い。母親の本性。そして、今は亡き父親の真相がわかる。映画館で見てね。
ちなみに、KUBOは三味線を使うことにより紙を操る魔法が使える!ファンタスティック!



でも、私は大事なところ(多分5分くらい)を寝てしまった。あの、白いブレスレットはどうしたの?っていう重要なところがわからなくモヤモヤしている。しかし、この席をみてほしい。全自動リクライニングだ。これは寝てしまう。日本とは違い、一人ひとりのスペースが1畳ほどある。私もフラットな状態にしてくつろぎながら見た。

ちなみに料金は土日で大人1300円。平日は1100円といったところだ。



3 件のコメント:

  1. 小堀さん。KUBOって、アニメ?実写化?聞いたことないですね・・・周りの人々に聞いておきます。

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  2. たった1300円でそんな立派なシートに座って映画が観られるなんて!
    いいなあ~♪

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  3. ここでもまた、日本人の知らない日本が
    一人歩きしてるんですね(^o^)
    KUBO=久保なんですか?
    なら、やっぱり名字だな(笑

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